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秩父神社 『妙見神水』

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秩父神社 『妙見神水』 について

秩父神社の御神苑である「柞乃森(ハハソノモリ)」の奥深く、御本殿より東北の方角にあって、渇水の際にも決して枯れたことのない「乾(イヌイ)の井戸」は、今日でも清らかな湧水を滾々と湛え、境内を流れる小川の水源としても利用されています。

かつて明治の御代に日本剣道形を定めた剣聖 高野佐三郎の産湯にも使用されたというその水は、秩父神社の神体山である武甲山に降り注いだ雨水が、山中の聖地“大蛇窪”を経て長い年月をかけて地表に湧き出した神聖な伏流水であり年間を通して良好で柔らかな水質(軟水)を保ち、なめらかで大変美味しく、地域の生活や様々な酒造りにも利用されているほか、平成二十年に環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれています。

ユネスコの世界無形文化遺産にも登録される「秩父夜祭」は、この武甲山の大蛇窪に棲むという龍神様が、春の御田植祭に豊穣の水として流れ下り、生命を結び山に帰るという神事として語られ、秩父の山川風土の恵みの中に高遠なる神仏のご守護を願ったものなのです。

この度、この御神水を当社ご参拝の皆様には特別にお頒ちすることと致しました。大神様のご神徳を深くお身体に取り込まれ、日々健やかにお過ごしになられますことを心よりお祈り申し上げております。

※ご参拝記念に御朱印とご一緒にどうぞ
【御初穂料 五百円】
秩父神社社務所

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